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園長せんせいがムリせずできる人事・労務管理の方法

年間40回前後「絵本の読み聞かせ」を子ども達にしている子育て社労士パパから、人事・労務管理方法のご案内です!

保育園・幼稚園の園長せんせいに「ムリせず」できる人事・労務管理方法をわかりやすくご紹介します。

職員が急に退職したいと言い出したら

職員が急に退職したいと言ってきました。代替要員の確保等もあるのでちょっと待ってほしいのですが、なんとかなりませんか!?

先日、某私立保育園の園長さんより上のような相談を受けました。

某保育園でのことですが、ある職員が急に「今月いっぱいで退職したい」と園長さんへ申し出しました。退職日まであと2週間弱しかありません。引継ぎや代替要員の確保等のこともあるので、「せめてあと1ヶ月働いてくれませんか」と園長さんがお願いするも…

今後の再発の防止と対応策を検討しましょう!

法律的にどうでしょうか!?

  • この保育園では就業規則に【退職】について退職届等の提出期限が記載されていなかった
  • 労働基準法上では労働者側からの雇用契約解除の規定はなく、民法の2週間前までに…という項目が適用されます
  • この職員にも特段の事情があり、退職の意思と退職日の変更は難しい

以上から判断して、その職員さんには、引継ぎと通常業務を2週間でしてもらった。

「職員が急に退職したいと言い出したら」のチェックポイント!

  • 引継ぎや代替要員の確保等もあるので、職員さんが自己都合で退職する場合、「少なくとも1ヶ月前までに園長に退職届を提出すること」を就業規則に規定する
  • 代替の職員へ「業務の引継ぎを行うこと」といった規定を定めておく
  • 最後に重要なのは、職員が退職の意思がある時に、できるだけはやく「退職したい」と言い出せる【園の環境】を作りだすことにすること

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